お取引先と社長との対談：第1回
〜第1回～
大手商社常務取締役Ａ様 （以下Ａ様）
弊社代表取締役社長寺松 （以下寺松） ※一部省略しております
寺松 いつもお世話になっております。本日は貴重な時間をいただき
ありがとうございます。
Ａ様 お久しぶりです。
寺松 よろしくお願い致します。
Ａ様 対談は必要ですね。気持ちがなごみます。
寺松 私もそう思います。会話すると落ち着きますね。
Ａ様 忙しい中にもこういう会話する時間を持つことは良いことですね。
寺松 私もこれまで多くの方と知り合いになれたのが良かったと思います。
Ａ様 有意義な時間をもちたいですね。
寺松 ○○常務の趣味は増えましたか。
Ａ様 たくさんあります。今絞り込んでいるところです。
寺松 日頃忙しい中でも、趣味にとる時間は増やしていきたいですね。
Ａ様 ところで、企業等から引取っているのはどんな物ですか。
寺松 ダンボール故紙を主に引取っています。
Ａ様 ダンボールが出るなら、梱包材も出るのではないですか。
寺松 はいそうです。以前は梱包材も全部ゴミとして処分していました。
Ａ様 そうですよね、どこの県でも道路脇に不燃物、可燃物と分けて、大型ごみ置場に山積みに
してありましたね。
寺松 ４０数年前は山積みのゴミの中から選び出してお金に替えていた時代がありました。
Ａ様 (笑)。ゴミの減量に協力していたのですね。
寺松 当時はお金になる品物が結構ありましたよ(笑)。早く回らないと先を越されますから、
急いで回収しました。
Ａ様 今では考えられないですね。
寺松 時代が少しずつ変化しているからですね。あまり実感はありませんが。
Ａ様 社長は一から鍛え上げたのですね。
寺松 一から鍛えたら時間がかかりますので、見様見真似で人一倍努力したつもりです。
Ａ様 現在は廃棄物処理も厳しくなっていますね。
寺松 そうですね。廃棄物をすべてリサイクルできるようこれまでの経験とノウハウをいかしながら
努力をしております。プレス機械等の設置も予定しており、より環境対策に力を入れたいと考えて
おります。
Ａ様 この対談なかなかの味が出そうですね。今後色々な方とお会いになるんでしょう。
寺松 はい。これからはお取引先から色々なご意見、ご提案をお聞きしたいと考えております。
本日はありがとうございました。